おおふな皮ふ科 神奈川県鎌倉市大船駅 土日診療 皮膚科/美容皮膚科/アレルギー科/皮膚外科/泌尿器科

とびひ

正式名称は伝染性膿痂疹でんせんせいのうかしんといいます。ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌(溶連菌)による細菌感染症です。接触により感染し、火事の飛び火のようにあっという間に広がることから「とびひ」と呼ばれます。あせもや虫刺されなどかゆみのある部分を引っ掻いたり、転んでできた傷に二次感染を起こすことが原因になります。
とびひには幼小児に起こりやすい水ぶくれを伴うタイプと、大人に起こりやすいかさぶたを伴うタイプの2種類があります。
どちらも治療は抗生剤の内服と外用で、かゆみを伴っている場合はかゆみ止めの内服を併用することもあります。稀に一般的な抗生剤の効きにくい耐性菌が原因になることがあり、有効な抗生剤を選択できるように当院では治療開始前に細菌培養検査を行っています。
予防として、手洗いや爪を短く切っておくこと、毎日入浴して皮膚を清潔に保つことなどが効果的です。