丹毒・蜂窩織炎(たんどく・ほうかしきえん)|おおふな皮ふ科 神奈川県鎌倉市大船駅の皮膚科
土日も診療の小児皮膚科/美容皮膚科(レーザー・脱毛)/
アレルギー科/皮膚外科/総合診療科
丹毒は皮膚の浅いところ、蜂窩織炎は皮膚のやや深いところで起こる細菌感染症です。顔面や四肢に起こりやすく、発熱、赤み、腫れ、痛みなどを伴います。耳かきで出来た傷や足の水虫、リンパ浮腫などが原因となり、糖尿病の方や抵抗力が弱い方などでは悪化しやすいことが知られています。
治療は抗生剤になります。軽症の場合は内服しますが、重症の場合は入院の上で点滴加療が必要となることもあるので、早めの皮膚科受診をおすすめします。